特定健診・健康診査

生活習慣病の予防のためにメタボリックシンドロームに着目した特定健診・健康診査を行います。

40歳~74歳の人を対象とした国で定められた健診を「特定健診(特定健康診査)」、それ以外の年齢の人を対象とした健診を「健康診査」と呼んでいます。実施する項目はどちらも同じです。

1年に1回は特定健診・健康診査を受けましょう!

対象者

○国民健康保険の被保険者で35歳以上の人 

○後期高齢者医療制度の被保険者

 表示の年齢は年度末までに迎える年齢です
  (受診日に34歳でも、3月31日までに35歳になる年齢の方は35歳と表示されます)

検診内容

※食後10時間以上経過してから受けましょう。(やむを得ない場合は、3.5時間以上経過)

○問診
○血圧測定
○身体計測(身長・体重・腹囲)
○血液検査(血糖・血中脂質・肝機能・腎機能・貧血)
○尿検査
○心電図
○眼底検査(基準に該当した人のみ医師の判断により実施)

自己負担額

35歳~69歳1,500円
70歳以上  500円
35歳と40歳
  無料
生活保護受給者  無料
国保の褒賞対象者(※1)  無料

表示の年齢は年度末までに迎える年齢です。
 (受診日に34歳でも、3月31日までに35歳になる年齢の方は35歳と表示されます)

(※1)国保の褒賞対象者は以下のすべてを満たす方です
 ●令和7年3月31日までに40歳~74歳の誕生日を迎える方
 ●令和4年4月1日から1年以上継続して三島市国民健康保険に加入している世帯
 ●令和4年度中1度も医療機関(歯科含む)にかからなかった世帯
 ●令和4年10月1日において、納期が到達している三島市国民健康保険税を完納している世帯


結果の受取

後日、医療機関で直接説明を受け、結果を受け取ります。
*保健センターから結果を郵送することはありません。

国民健康保険を脱退予定の方はご注意ください

特定健診・健康診査については、他の医療保険の資格が発生した日から受診資格を失います。
国保の資格喪失日(国保の脱退手続きをした日ではありません)以降に受診した場合、約16,000円分の健診費用を全額請求させていただきます。
また、健診受診後に、それ以前にさかのぼって国保の資格を喪失した場合も、その喪失期間と受診回数に応じて複数年度分の自己負担が必要になることがあります。

人間ドックを受けたい方

三島市国民健康保険および後期高齢者医療制度の被保険者は人間ドックを受けることができます。
ただし、特定健診と重複して受診することができませんので、どちらか一方をお選びください。
万が一、重複して受診した場合、後から受診したものは全額自己負担となりますのでご注意ください。
人間ドックについては広報みしま(令和6年8月1日号)及びホームページをご覧ください。

特定保健指導を受けましょう

特定健診・健康診査の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善が必要な方に保健師・管理栄養士が改善プランを一緒に考えます。対象者には医療機関からのお声かけや個別の通知でお勧めさせていただきます。